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【南大沢】駅前 献血バスによる献血会|献血の前に知っておきたいこと|献血バス情報
5月31日 11:30 – 16:00

京王相模原線南大沢駅前では、毎月、定期的に献血バスによる献血会を実施しています。
駅チカなので、買い物やお出かけのついでに気軽に立ち寄れるのが魅力です。誰かの命を救う力になる「献血」、実はそんなに難しいものではありません。はじめての方も、スタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
ちょっとした時間を、誰かのために使ってみませんか?
日本赤十字社の献血キャンペーン情報はこちら
※一部の会場では予約献血が可能です。ラブラッド会員の方は会員サイトより予約が可能。
https://www.kenketsu.jp/
フリーダイヤルでの予約。
TEL:0120-30-6002(9:00~17:20)(平日のみ)
献血を行う前に知っておきたいこと
【1】個人情報と確認書類について
献血前には、氏名・生年月日・住所・電話番号などを正確に申告する必要があります。
初めて献血する方は、本人確認書類(運転免許証など)の提示が求められます。
【2】問診と正確な申告の重要性
問診内容には正確に答える必要があります。
虚偽の申告があった場合、輸血を受ける患者の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
【3】水分補給のお願い
献血による副作用を予防するため、献血前にはスポーツドリンク等の水分補給が推奨されています。
【4】運転や運動についての注意
献血後に高所作業、激しい運動、自動車の運転を予定している方は、事前に申し出が必要です。
特に運転予定のある方は、献血後30分以上の休憩を取るよう推奨されています。
献血中の流れと注意点
【1】事前の健康チェック
体重、血圧・脈拍、体温、血色素量(ヘモグロビン濃度)などが測定されます。
【2】採血の所要時間
200mL・400mLの献血:およそ10〜15分。
成分献血:体重などにより異なり、40〜90分程度。
【3】使用機器について
採血針やバッグなどはすべて使い捨て(ディスポーザブル)です。
採血装置の不具合などにより、採血が中断されたり、採血した血液が使用できない場合があります。
献血に伴う副作用と対応
以下のような症状がある場合は、すぐに職員へ連絡してください:
針を刺したときの強い痛みやしびれ
気分不良、めまい、立ちくらみなど(※立ち上がらず、座ったままで伝える)
唇や指先のしびれ(※成分献血時に使用される抗凝固剤が原因のことがあります)
皮下出血や針跡の残存
協力のお願い:
副作用防止のため、「レッグクロス運動(下肢筋緊張運動)」への協力が呼びかけられています。
献血された血液の活用について
献血後の血液は検査を経て、基準を満たしたものが次の用途に使われます:
輸血用血液製剤(赤血球・血漿・血小板・全血)
血漿分画製剤(免疫グロブリン、アルブミンなどを抽出・精製)
血漿分画製剤は国内の患者に使用されるほか、国の方針に基づき一部が海外にも供給されることがあります。
一部の血液は、輸血副作用や感染症発生時の調査のため、最低11年間冷凍保存されます。
参考サイト:
日本赤十字社 献血バス運行スケジュール
日本赤十字社 東京都赤十字血液センター