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代打ママが行く!ゆぎメシNo018
由木マルシェをご覧のみなさん、こんにちは。リンリンママです。
最近の楽しみの1つとして自家焙煎珈琲屋めぐりをしています。
珈琲豆の種類はもちろん、焙煎の度合い、またそのお店独自の焙煎方法によっても、コーヒーの味や風味が違ってくるのが面白いところです。
今回は、阿知波珈琲豆店、Rinn Coffeeに続き3店目。
八王子市鑓水にある自家焙煎コーヒー専門店Pappelburg(パペルブルグ)へ行って来ました。
建物がすごい!Pappelburg
場所は八王子の御殿山、国道16号の御殿峠にあります。
今はなき厚木の名店ポプラ館の血を引くコーヒー専門店で、自家焙煎ジャーマンローストが有名です。
この蔦の絡まるお城のような外観は中世南ドイツ騎士の館をモチーフにしており、1991年オープンの創業30年目にもなるお店です。
入口に駐車場の案内がありました。
お店の前に7台分、その脇の道を上がったテニスコートの隣に6台分ほどあります。
また、お店はバス停の前なので、八王子駅・橋本駅からバスでも訪問することができます。
さぁ、お店の中に入ってみましょう。
見てください、この雰囲気!
まるで、中世ヨーロッパにタイムスリップしたような世界観です。
館内外の壁一面には本格的フレスコ画技法でグリム童話の「命の水」が忠実に描かれ、訪れる人々に感動をあたえております。精魂込めて描かれたフレスコ画はパペルブルグのコーヒーがお客様にとって「命の水」でありますように館主の願いが込められているわけです。
館内の装飾品、彫刻、彫金、鍛鉄、タペストリー、ステンドグラス、そしてフレスコ画は多摩美術大学の先生による作品です。また、館内には1948年製のスタンウェイ&サンズのグランドピアノを常備し、音楽会などを開催しています。幅広いファンを持つコーヒー専門店であります。
(Pappelburg ホームページより)
Pappelburgのランチ
今日はランチメを食べに来ました。
メニューはこちらです。
ママは日替わりサンドウィッチ900円と、名物のサイフォンコーヒーを飲みに来たのでドリンクデザートセット400円を追加で注文しました。
今日は一人で来たので、このようなカウンター席に案内されました。
ランチを待つ間、店内の壁画や装飾、ランプやインテリアなどをゆっくり楽しみました。
こういう「うっとりする時間」が好きなんですよね・・・
ママが特に気に入ったのがこのランプ。
優しい淡い光が何とも言えず心を落ち着けさせてくれます。
また、カウンター席の目の前ではバリスタさんがサイフォンコーヒーを淹れている姿が見れるんです。
こちらについては、後ほど詳しくご紹介しますね!
こちらがランチのオニオンスープ。
スッキリなのにコクがある美味しいスープで、浮かんでいるパセリの味が濃いのが印象的でした。
サンドウィッチも到着しました。
今日の日替わりは「彩り野菜とローストビーフ」のサンドウィッチです。
お野菜たっぷりなのが女子には嬉しい!
ローストビーフと合わせたパプリカ・ニンジン・オニオンスライス・トマト・オリーブのシャキシャキ感が凄いです。鮮度の良さを感じます。
そして、驚くのがパンのやわらかいこと!
こちら相原にある「パンの木」さんから仕入れられているそうです。
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Pappelburgのサイフォンコーヒー
今日のお目当ては、ランチもさることながらやはりコーヒーです。
こちらがコーヒーのメニューです。
本革を使用した表紙からして、重厚感を感じます。
ページをめくってみると、お店からのこんなメッセージが。
ドイツの中世騎士の居城パペルブルグ(ポプラの木のお城・館)への導き。
そこでいただく、一杯のジャーマンローストの珈琲。
お店に入る前からの演出がすごいですねぇ~。
こちらが長年愛され続けているお店の顔とも言えるブレンドコーヒーのBRUG(ブルグ)
当店一番人気のブレンド。
苦味・酸味・コク・甘味全ての味のバランスがよく、創業以来多くのお客様にご支持されている自慢のブレンド。
焙煎士青木修行もとの今は無き名店厚木ポプラ館の味を今に受け継ぐ30年以上の伝統のブレンド。
ご注文に迷ったらまずこちらのブレンドお頼みいただければ間違いありません。
(Pappelburg ホームページより)
サイフォンコーヒーとは?
Pappelburgでは、お店でお出しする全てのホットコーヒーをサイフォン式で淹れています。
サイフォン式コーヒーは、19世紀にヨーロッパで発明され、日本には大正時代に伝わったと言われています。
隙間をなくした管(ギリシャ語でサイフォン)を利用して、液体をある地点から目的地まで、最初の地点より高い地点を通って導くメカニズムの「サイフォンの原理」を抽出に用いることから、サイフォン式コーヒーと呼ばれています。
サイフォン式は沸騰する手前(90℃以上)の高い温度のお湯とコーヒー粉を浸漬してコーヒーを抽出するため、ドリップ式よりも抽出温度が高くなり、コーヒーの香りが強く感じられる高い温度のコーヒーを楽しむことができます。
また、ドリップ式に比べると、抽出時間をしっかり守れば味に差が出にくくブレが少ないため味が安定しやすく、コーヒー豆本来の風味を引き出しクリアな味わいになる特徴があります。
<参考>CAFUA「おうちで楽しむコーヒー」コーヒー豆やコーヒー器具、知識や淹れ方の情報ブログより
ガラス越しでしたが、サイフォン式コーヒーを淹れている様子の動画を撮らせていただきました。
こちらが淹れていただいたコーヒーです。
コーヒーの香りが素晴らしい~~!
とってもいい気分💛
お店の顔であるBRUG(ブルグ)ブレンド。
メキシコ、コロンビア、ブラジルの3種類の豆をブレンドしているので濃厚な味。
苦味・酸味・コク・甘味全てバランスが取れていて、これはまた飲みたくなる美味しいコーヒーでした。
デザートはさっぱり味の柑橘系のジュレとミルクアイスでした。
いろいろなコーヒー&デザートメニュー
ストレートコーヒーだけでなく、いろいろなアレンジコーヒーやエスプレッソメニューがあります。
雰囲気のあるメニューですね。
また、ここにはありませんが、香りの良い「ウバ紅茶」を使用したロイヤルミルクティーも人気商品です。
こちらはデザートメニュー。
定番の御殿山チーズケーキは北海道産のクリームチーズをベースに数種のクリームを合わせ、約2時間蒸し焼きしています。
パペルブルグのコーヒーとの相性を念頭に置いて作った自信作だそうです。
また、土日祝日限定の季節のフルーツを使用したパフェも大人気です!
過去には苺のあまおう、宮崎マンゴー、シャインマスカット、白桃、黄桃、巨峰、和栗などなど。。。果物スイーツ好きにはたまらないラインナップです。
ママもいつかは食べてみたいと思っています。
詳細はPappelburgのInstagramをチェックされるといいですよ~。
最後に
美味しいPappelburgのサイフォンコーヒー。
もう一杯飲みたいなと思われた方に、おかわりが半額になるサービスがあります。
お店で長居をしたい場合には、嬉しいですね。
八王子の中にある中世ヨーロッパの館Pappelburg(パペルブルグ)
その館の中での時間は、異国情緒をたっぷりと味わえる特別な時間
壁面のフレスコ画、テーブルや椅子・ランプなどのインテリアからコーヒーカップまで、
ママは美味しいサイフォンコーヒーを味わいながらゆっくりと楽しめました。
Pappelburg
八王子市鑓水530-1
Pappelburgページはこちらから▷▷▷
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