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八王子市 長池公園で61年ぶりに「ジュンサイ」と「ミズユキノシタ」が発見される

池の水をかいぼりしたら、絶滅したと思われていた「ジュンサイ」と「ミズユキノシタ」が発見されました。

※「かいぼり」とは、池や沼の水をくみ出して泥をさらい、魚などの生物を獲り、天日に干すことである。外来種の駆除の役割も持つ。

左:ジュンサイ(写真は長池公園提供)
右:ミズユキノシタ(写真は長池公園提供)

最近では、かいぼりによる生態系や水質の改善効果が注目されているが、今回のジュンサイやミズユキノシタもその好例だ。

長池では、昨年11月から「かいぼり」を実施。
認定NPO法人生態工房と、井の頭かいぼり隊のほか大学生ら約100人が参加して外来魚の駆除を行った。

今回の復活の理由としてあげられるのが、複数回のかいぼりを繰り返したことにより、水質が改善され、池の底の泥土の中で長く眠っていた種子たちが目覚めたのだろうと言われている。

現在、ジュンサイは鉢に植え替えて保全している。

かいぼり後の長池公園(写真は長池公園提供)

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