KDDI、多摩センターに企業ミュージアムとアートギャラリーを 12月1日に同時開館

KDDIは複合型宿泊研修施設「LINK FOREST（リンクフォレスト）」内に設けた「KDDI MUSEUM（ミュージアム）」「KDDI ART GALLERY（アートギャラリー）」の2施設の一般公開を始める。

「LINK FOREST」とは

企業向けの教育・研修などを手掛けるKDDIラーニングが運営する施設。ホールや研修室、利用者向けのレストランやラウンジ、コンビニエンスストアなどが設けられている。今回は同施設の2階にそれぞれ設けた。

「KDDI MUSEUM」は企業ミュージアムとして、日本の国際通信の歴史や、auブランドで展開する歴代の携帯電話などを一堂に展示。

館内は5つのゾーンで構成。

KDDIホームページより引用

「THEATER-Ⅰ」
直径約10mの円形映像シアター。約540インチサイズの迫力ある映像を楽しめます。

「A ZONE. 日本の国際通信 ―世界とつながる―」
日本の通信はどのようにして世界とつながったのか。そして宇宙や海底への挑戦などを知ることができます。

「B ZONE. 通信市場参入と挑戦の軌跡 ―暮らしを変える―」
日本の通信市場が自由化されるとKDDIの前身会社のひとつ第二電電（DDI）は、いち早く参入を表明。その後の紆余曲折を知ることができます。

「C ZONE. KDDIの挑戦 ―未来を共につくる―」
auブランドの携帯電話・スマートフォン約500機種とau Design projectの製品およびコンセプトモデルを壁面いっぱいに展示。通信や携帯機種についての歴史を知ることができます。

「D ZONE. EXHIBITION」
2020年3月にスタートした5G。KDDIは5Gの特性をフルに活用し、お客さまに新しい体験価値をお届け。データや体験の制約から解放されたワクワクする世界をぜひ体感ください。