一流の中華料理屋さんが始めたテイクアウト

中の人Bが行く!ゆぎメシNo.003
これぞ本格中華料理
こんにちは。由木マルシェ中の人Bです。本日は掲載店の中華料理「のんき」さんでテイクアウトをしてきましたのでレポートします。
今回は店舗の特集ページ作成に向けてのインタビューを兼ねてのテイクアウトです。
お約束していた時間になりましたので早速、愛車を走らせて向かいました。(原付です)
創業27年の中華料理屋さん
お店の外観はTOP画です。外にもメニューなどが掲示してあるので、入店する前に見てみるといいかと思います。
きっと品数の豊富さに驚きます。
品数の豊富さにはわけがあります。それは後ほど・・・

こちらが店内。
写真の逆側にはカウンターがあり、一人でも気軽に入店できます。
店内はコロナウィルス対策をキチンとおこなっていました。
この仕切りもそうですが、店主とその奥様とお話をしていると、とてもお客様を大事にしているのが伝わってきました。
なんでも、以前に店舗を立地条件を考えて移転しようかと検討していた時期もあったそう。
しかし、ご近所さんなどの常連さんがたくさんいて、みなさんとの関係がとても良かったのでとどまったそうです。
いろいろな話を聞いていて、心からのお客様ファーストを感じました。
こんなお店の常連になりたい!
テイクアウトのご注文も
「前もって電話してほしい。じゃないと待たせてしまい申し訳ないから」
と、テイクアウトのお客様のことを気遣っておられました。
テイクアウトのご紹介
私がいただいたお弁当はこちら。
メインのおかずを選択するシステムなのですが私は青椒肉絲(チンジャオロース)弁当を選択。
👉[詳しいシステムはのんきさんのテイクアウトページを御覧下さい。]
冒頭でお話した「品数の豊富さにはわけが〜」のくだりの答えは
”中国の歴史は古く、国土も広大で民族も多様。
そのため味付けや技法、食材は多岐多様にわたる。その種類は極めて多い。
炒め方ひとつとっても干炒、滑炒、清炒、生炒、爆炒など技法や時間の長短により10種類近くあり、それぞれの炒め方を冠した料理ができあがる。
さらにこれに用いる調味料で変化を加えると、青菜の炒め物だけでも100種類を超える料理ができあがる。
こうしたことから1人の中華料理人が作れる料理の数は、何万種類にも及ぶ。”
(一部Wikipediaより抜粋)
という事です。
さらにのんき店主は本格的に中華料理のコックとして修行した後、日本中国料理師会の理事を務めるまでのお方になりお店をオープン!!
つまり作れる料理の種類も豊富で知識も味も抜群!
そんなお店の料理がテイクアウトで楽しめるなんて。
一度はテイクアウトしてみるのをお勧めします。
もちろん店内で食べるのもよし、ですね。
お料理の写真
テパーチ
(鳥唐揚の特製ソース)カニ玉
エビチリ 回鍋肉(ホイコーロー)
売れ筋やリピーターさんが特に多いのは回鍋肉(ホイコーロー)とエビチリだそうです。
ちなみに私はカニ玉が気になります。
みなさんは何が気になりますか?
最後に
現在は中華料理一本ですが、以前は「昼は中華料理屋夜は居酒屋」のスタイルで営業されていたそう。
ただ、現在もボトルキープはできるとのことで、本格中華料理をいただきながらゆっくりマイボトルで贅沢もできます。
まだテイクアウトははじめたばかりで、これから色々チャレンジしてみたいとのこと。
インタビュー中は色々な提案を出し合ったりと以前からの知り合いかのようにお話をさせていただけました。
常連さんに愛される理由、ほんの少しだけ体験できました。